2023年1月のスクエア型G-SHOCKはどんなものがある?
こんな疑問にお答えします。
- ついに40周年アイテムが本格的に登場
- ヤクドガエルのFROGMANにも注目!
いよいよG-SHOCK40周年!
2023年はいよいよG-SHOCK40周年です。

初代G-SHOCK DW-5000Cが発売されて40年が経過しました。今年は40周年記念モデルが多数発売されることが予想されます。
40周年記念ロゴも発表されました。

かっこいいですね!このロゴが箱や記念モデルの裏蓋に刻印されていくでしょう。
4つの星マークは40周年を表現しています。
ちなみに35周年の記念ロゴはこんな感じでした。

上の3つの星マークが30、下の5つの星マークが5で35周年を示していました。
こちらのロゴが刻印された、DW-5635という特別な型番の機種も発売されました。裏面には35周年ロゴが刻印されていました。

ということは、今年はXX-5640という型番の記念モデルが発売されることが予想できますね!
2023年1月発売の四角いG-SHOCK
それでは、2023年1月に発売されたスクエア型/四角いG-SHOCK(5000/5600/2100系統)をご紹介します。
まずは40周年記念モデルのこちら。

やっぱり5640の型番でした!予想できたことではありますが、嬉しいです。
こちらは鉱石をモチーフにした「Adventurer’s Stone」シリーズの機種になります。

おなじみの「5600系スクエア型」「2100系アナログ」世界で人気の「110系」の定番ラインナップになっています。
カシオ得意IP(イオンプレーティング)加工がされており、表面が本物の鉱石みたいに輝いています。
続いては少しだけ小ぶりの”S”付きのこちら。

こちらも鉱石をモチーフにした「Adventurer’s Stone」シリーズの1つ。
モチーフとなった鉱石は「カルサイト」です。
続いて、四角いG-SHOCKをモチーフにした2100シリーズのご紹介です。

コーディエライトをモチーフにした青が印象的美しいですね!なんと本当に凸凹の加工画されています。これは斬新!
続いては”S”付きの少し小ぶりな2100系のこちら。

少し小ぶりなサイズ。白と金の鉱石風で上品な印象を受けます。
こちらもベゼルに凸凹加工がされています。この加工は今までの見たことなかったです。
40周年モデルを名乗るだけあって、特殊な加工がされていてかっこいいですね。全部買いたくなってしまいます。
スクエア型ではないけれど気になるピックアップ1点
次に、今月のスクエア型ではないけれど、気になる機種のピックアップです。
その機種はこちら、GWF-A1000APF-1A。

これはFROGMAN(フロッグマン)シリーズ初のアナログモデルとして話題になったモデルの特別カラーリング版です。
ヤクドカエル(毒ガエル)がモデルになっています。本当のヤクドカエルみたいに毒々しいです。存在感バツグン!
このサイトでFROGMANをもう二度と取り上げない可能性もあるので簡単にFROGMANについての歴史を紹介。
フロッグマンはアシンメトリー(非対称)のデザインが特徴です。そして、今回紹介したGWF-A1000以前はすべてデジタル時計で「G-SHOCK初の本格的なダイバーズウォッチ」として発売されました。

非対称の理由は、「潜水時、左手に取り付けた手首を曲げやすいため」です。
(左利きの人のことは取り敢えず置いといて・・・)
1993年 | 初代フロッグマン DW-6300発売 G-SHOCK10周年 |
1995年 | 二代目フロッグマン DW-8200 ELバックライト搭載 |
1999年 | 三代目フロッグマン DW-9900 小型化 |
2001年 | 四代目フロッグマン GW-200 タフソーラー搭載 |
2009年 | 五代目フロッグマン GWF-1000 電波時計搭載 |
2016年 | 六代目フロッグマン GWF-D1000 トリプルセンサー搭載 |
2020年 | 七代目フロッグマン GWF-A1000 初のアナログ表示 |
FROGMANも30周年で根強い人気があります。FROGMANしか着けない方もいますよね。そのデカさと潜水好きがアピールできるのがポイントてす。
今回の限定フロッグマンも存在感がバツグンです。
以上、2023年1月に発売された新作G-SHOCKのうち気になるものの紹介でした。