【G-SHOCKファンが待ち望んだ】GM-2110D【メタルバンド+2100+曜日表示】

    G-SHOCKファンが待ちに待った機種の登場!

    四角いG-SHOCKの兄弟、大人気2100シリーズに待望のメタルバンドが搭載。

    • アナログG-SHOCK最人気の2100シリーズにメタルバンドバージョンが登場!
    • 2022年発売GM-2100の色違いと思いきや、バンドの模様(ポリッシュ)が変更
    • さらに初代GA-2100以来の「曜日表示」が復活!これは嬉しい
    • 残念な点は「電池式」なところ
    • このデザインで電波ソーラーを切に希望
    contents

    なんといってもこのカッコイイ見た目!

    これが、GM-2110D

    GM-2100D-4A

    なんといってもこのカッコイイ見た目。一目惚れしそうになります。

    この写真はオレンジ色の、GM-2110D-4Aになります。

    機種名の法則については過去記事を参考
    [超基本]CASIO G-SHOCKの型番・品番の意味/見方を解説[DWとGWの違い]

    GM-2110Dは5色展開されており、どの色もとってもカッコイイです。

    2100シリーズは四角いG-SHOCKから生まれた(おさらい)

    「なぜこのサイトで2100シリーズを紹介するのか?」についておさらいです。

    以前GA-2100の紹介記事でも詳しく書きましたが、人気の2100シリーズはれっきとした四角いG-SHOCK(5000,5600シリーズ)の兄弟です。

    カシオのGA-2100を特集したページ(こちら)を見てみましょう。

    5000シリーズと2100シリーズは、ベルトが共通で、ベゼルも継承。

    CASIOサイトより

    「オクタゴンベゼル」と称しています。

    たしかに、言われてみたら八角形(オクタゴン)で、このサイト名「四角いG-SHOCK好きのサイト」を「八角形のG-SHOCK好きのサイト」に変更しないといけなくなりますね

    次に、ベゼル周りのギザギザが共通。

    CASIOサイトより

    ベゼルのギザギザ部分が共通なんです。

    ということで、カシオ公式はGA-2100は「四角いG-SHOCKの兄弟なんだよ」と伝えてくれています。

    CASIOサイトより

    カシオが「四角いG-SHOCKをもとにしました!」と言うことですので、「GA-2100は四角いG-SHOCK」なのです。

    数々の2100シリーズ 違い一覧表

    2100シリーズはとても人気で、これまで数々のバリエーションが発売されました。

    まずは、元祖GA-2100 発売されたのは2019年8月。(紹介記事

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    続いて、バンドのみがメタルになったGM-2100 発売日は2021年7月。(紹介記事

    GM-2100-1A

    続いて、Bluetooth連携が追加されたGA-B2100 発売日は2022年4月。

    GA-B2100-1A

    ここで重要なデザイン変更点があります!
    それは「左側のミニダイアルの曜日が廃止」されてしまい「電池残量表示」になったことです。

    続いて登場したのが、メタルバンドのGM-B2100D 発売日は2022年の8月(紹介記事

    GM-B2100D

    これは5000シリーズの到達点GW-B5000Dと同じく、G-SHOCKの1つの到達点と言える機種です。

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    ここまでの2100シリーズの違いをまとめるとこのようになります。

    機種名GA-2100GM-2100GA-B2100GM-2100DGM-2110D
    電池方式電池式電池式ソーラーソーラー電池式
    曜日/残量表示曜日表示曜日表示残量表示残量表示曜日表示
    特徴ウレタンバンド
    軽い
    ベゼルのみメタルウレタンバンド
    ソーラー+
    Bluetooth
    フルメタルフルメタル
    5色展開
    重さ51g72g52g165g146g

    曜日表示が復活!これはうれしい が・・・

    外見をよーく見てもらうと分かりますが、2100系には久々の「曜日表示」が復活です。

    これは嬉しい。

    Bluetooth搭載のGA-B2100やGM-B2100は、デザインを変更せずに機能を向上させた弊害とも言えるのですが、曜日と日付を同時に把握することができなくなりました。

    こちらがGA-2100・GM-2100の文字盤

    GA-2100の文字盤

    SU、M、T、W、T、F、Sと「曜日」が表示されています。

    こちらがGA-B2100やGM-B2100の文字盤

    GA-B2100の文字盤

    こちらには「曜日」がありません
    代わりに電池残量の「L、M、H」などの「機能表示」に変更されています。

    どうしてもこの2100のデザイン内に収めないといけないためこうなったのですが、ちょっと使い勝手が悪くなってしまっています。

    このように、2100系から曜日表示が無くなっていたのには理由がありました。
    その理由は「ソーラー電池の残量表示をするため」です。

    では、今回発売されたGM-2110Dに曜日表示が復活した理由は・・・・?

    そう、今回発売のGM-2110Dは「電波ソーラーが付いていない」のです!

    電池式で、公式HPに寿命は3年と記載されています。
    ある意味、機能面ではGM-B2100よりも退化してしまっています。

    個人的にはGA-2100が登場した時の曜日表示が大好きでした。

    私が購入した当時のGA-2100

    GM-B2100が発売された際に、曜日表示が消えてしまったのはとても残念でした。

    なにより、G-SHOCKのとても良い特徴である、
    「時刻、日付、曜日が一見してすべて分かる」ということを捨ててしまっているからです。

    G-SHOCKの良いところは「時刻、月日、曜日」がすべて一目で把握できるところ!

    私はG-SHOCKはデザイン面だけではなく「実用的な腕時計」であることが重要だと考えています。

    電池残量の表示はGM-B5600Dではアプリでしか表示されないようになっています。

    Bluetooth+ソーラー電波搭載も、電池残量表示は無し

    今回、GM-2110Dで2100シリーズの曜日表示が復活したことはとても嬉しいです。

    このままの流れで、2100シリーズでも
    「曜日表示は残して、電池残量などはアプリで確認する」
    という機種が出てきてくれるのではないか期待しています。

    この「曜日」と「電池残量」を同時表示を解決するために、GMC-B2100という機種も発売されています。
    ちょっと2100シリーズとデザインは変わりますが、苦肉の策でこうするしかないのかなという気もします。
    2100系の最高峰と言えるでしょう。

    GM-B2100Dとデザインの変更点もあり

    同じメタルバンドのGM-2100Dとデザイン上で変更された点もあります。

    それは、バンドのポリッシュ(丸マーク2つ)が無くなった点です。

    こちらが、既存のGM-B2100D

    GM-B2100D

    今回発売のGM-2110D

    GM-2110D

    バンドの辺り、何かスッキリしている気がしませんか?

    バンド部分にあった、丸いマーク2つ「◯ ◯」が無くなっているのです。

    ↑この赤い部分、これが無くなっています。

    こちらの方がスッキリして、2100シリーズのメタルバンドには合うかもしれませんね。

    曜日表示が確保されたメタルバンドの2100シリーズ!

    今回はGM-2110Dについてご紹介しました。

    G-SHOCK2100シリーズの文字盤の曜日表示を確保しつつメタルバンド化した貴重な機種です。

    2100シリーズのデザインに惚れている方、ぜひ購入を検討してみてください。おすすめです。

    スペック

    機種名GM-2110D
    サイズ(縦×横×厚さ)49.3 × 44.4 × 11.8 mm
    重さ146 g
    バンド素材メタルバンド(ステンレススチール)
    ベゼル素材樹脂/ステンレススチール
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