2025年11月発売の新作「GMW-BZ5000D-1JF」。
これはもう、フルメタルG-SHOCKの中でも “買った瞬間に勝ち確なモデル” と断言して良い完成度です。

結論から言うと、
初代フルメタル GMW-B5000 の弱点をすべて解消した“正統進化の完成形” です。
この記事では、人気モデル GMW-B5000D-1JF と比較しながら、
「どこが進化し、なぜこれが“間違いないフルメタル角型”なのか」
を徹底的に解説していきます。

◆ まず結論:GMW-BZ5000D-1JFは“買い”
このモデルは、
2018年から続くフルメタル角型シリーズの“集大成” と言っても良い完成度です。
とくに強いポイントは以下:
- MIP液晶の視認性が圧倒的に高い
- ケース側面の磨きが格段に向上
- メタルの重厚感が上がったのに着け心地は改善
- バックライトが眩しすぎず実用的
- 何より、フルメタル×反転MIP液晶が最高に美しい
フルメタル角型を買うなら、
2025年はこれ一択
と言い切れるレベルです。
◆ デザイン|正統進化で“高級感のレベルが1段違う”
角型の形状は完全に踏襲しつつ、随所で“上質さ”がアップしています。
▶ ケースの光の反射がとにかく美しい

側面のカッティング、縁の仕上げ、段差の処理が丁寧で、
GMW-B5000では表現できなかった光の複雑な反射 が出ます。
とくに文字板外周のシルバー加飾が屋外光で美しく輝き、
“高級デジタル時計”という言葉がふさわしい仕上げ。
▶ MIP液晶とフルメタルの相性が抜群
MIP液晶は反転表示でも視認性が高く、
メタルの輝きと黒の引き締め効果で“精密機器感”が一気に増します。
MIP液晶は、直射日光下や斜めからでも見やすい“高精細液晶”で、従来のTN液晶と比べて視認性が大きく向上したのが特徴です。
◆ MIP液晶の衝撃|視認性がフルメタル史上最高
従来の反転液晶は「見にくい」のが弱点でした。
しかしBZ5000のMIP液晶は…。

この角度でも、文字が視認できます!!!
下記は私が所有している「従来の反転液晶G-SHOCK」の画像

普通はこの角度だと液晶が見えなくなり残念なのですが、MIP液晶なら反転でもハッキリ見えます!
✔ 角度に強い
横からでも数字がクリア。
✔ コントラストが高い
メタルの光と相性が良く、視認性が落ちにくい。
✔ 情報量が多くても見やすい
ワールドタイム、タイマー、ストップウォッチが非常に読みやすい。

これは大げさでなく、
“フルメタル×反転液晶の弱点を完全に克服” した表示です。
しかも、7セグ表示と新フォント表示の2つを選ぶことができます。

「7セグ表示」とは、古典的なデジタル時計や電卓で使われてきた
“7本の直線パーツを組み合わせて数字を表示するフォント”のことです。
角ばった表示になるため、
G-SHOCKのクラシックな“角型デジタル”との相性が抜群で、
レトロ感・無骨さ・視認性の高さが特徴です。
一方、新フォント(スタンダード)は、
より丸みがあり近代的で、視認性も高いスムーズな数字になります。
“初代G-SHOCKっぽさ”を求めるなら7セグ、
未来感を出したいなら新フォント、という選び方がおすすめです。
◆ 軽さ・着け心地|前作より“重いのに軽く感じる”

公式重量は前作よりやや重い(167g→172g)のですが、
裏蓋の加工が改善され、肌当たりが非常に滑らか。
結果、実際に着けると“軽く感じる”という不思議なモデルです。
バンドの可動も滑らかで、フィット感も上々。
フルメタル特有の“重だるさ”がほとんどありません。
◆ 進化した実用性|Bluetooth×電波×タフソーラーの全部入り
機能面もスキがありません。
- マルチバンド6(電波)
- Bluetooth自動同期
- タフソーラー
- ワールドタイム
- アラーム
- タイマー
- ストップウォッチ
- 高精細MIP液晶
とにかく“全部入り”。
フルメタル角型の最強スペックと言えます。
バックライトも白から“控えめな光”に調整され、
夜間表示が非常に見やすくなりました。
◆ GMW-B5000との違い比較表
| 項目 | GMW-B5000D-1JF | GMW-BZ5000D-1JF |
|---|---|---|
| 液晶 | 通常反転液晶 | MIP液晶(高視認) |
| デザイン | やや直線的 | 光の反射が複雑で高級感UP |
| 裏蓋 | 標準 | ヘアライン処理で肌当たり向上 |
| 視認性 | 角度に弱い | 角度に強い/コントラスト高い |
| バックライト | 白LED | 控えめで夜でも見やすい |
| 情報表示 | シンプル | 多情報表示が可能 |
| 価格 | 約60,000円前後 | 約75,000円 |
表が示す通り、
BZ5000Dは“単なる後継”ではなく、
明確に上位互換の完成度です。
◆ どんな人が買うべき?
以下のどれかに当てはまるなら 即買いレベル です。
✔ フルメタル角型の最高峰を1本持ちたい
→ BZ5000が最適解。
✔ GMW-B5000Dを見た目以上に使いやすくしたい
→ 視認性アップで満足度が段違い。
✔ 大人が付けても恥ずかしくない“高級デジタル時計”が欲しい
→ 光の反射と質感が圧倒的。
✔ 反転液晶が好きだけど見にくさがネックだった
→ BZ5000のMIPが完全に解決。
◆ カラーバリエーションも超カッコいい【BD/GDも紹介】

GMW-BZ5000BD-1はブラック&ゴールドのカラーバリエーション。
ベゼルの分割部分が黒と金に分かれていることで、より新しい構造であることが強調されます。

GMW-BZ5000GD-9はゴールドのバリエーション。
さらに、反転液晶ではなく通常液晶な上MIP液晶のため、視認性は抜群です。
◆ まとめ|“フルメタル角型の完成形”。買って後悔なし
GMW-BZ5000D-1JFは、
フルメタル角型の正統進化であり完成形です。
- デザインの高級感アップ
- MIP液晶で視認性最高
- 屋外での輝きが圧倒的
- 着け心地改善
- Bluetooth×電波の安心感
- 5000系の伝統を守りつつ、現代的に洗練
現時点で“これ以上のフルメタル角型”は存在しません。
フルメタルを1本だけ買うなら、BZ5000Dを選んで間違いないです。
在庫が少なくなりやすいので、価格だけでも今のうちにチェックしておくのがおすすめです。
スペック
| 機種名 | GMW-BZ5000D |
| サイズ(縦×横×厚さ) | 49.3 × 43.6 × 13 mm |
| 重さ | 172g |
| バンド | メタルバンド(ステンレスムクバンド) ワンプッシュ三つ折れ式中留 |
| ベゼル | ステンレススチール |
| 特徴 | 電波時計 タフソーラー フルオートライト LEDバックライト 操作音 ON/OFF Bluetooth連携 |





