[超定番]CASIO G-SHOCK DW-5600E [スピードモデル スクエア・四角いG-SHOCK まず基本はコレ!]

    どの時計よりも『四角いG-SHOCK』が好きです。

    今回は、最安値かつ最もベーシックなG-SHOCKのご紹介です。

    どうにかしてこの腕時計の魅力を伝えたいです。

    This page is in Japanese. Click here for English version.

    • 一番最初に買うならこのG-SHOCK
    • 一番安価で手に入る基本中の基本
    • 結局、ここに戻ってくる人が多い
    contents

    最もベーシックで一番安価な「四角いG-SHOCK」

    こちらがDW-5600E-1V(海外版)

    DW-5600E-1V

    続いて、こちらがDW-5600E-1(日本版)Japanese.ver

    DW-5600E-1
    スピードモデル G-SHOCK 基本はコレ!
    ¥8,107 (2023/04/18 22:36時点 | 楽天市場調べ)

    記念すべき最初に紹介するG-SHOCKはこの機種、DW-5600Eです。

    定価は日本円で12,100円、ドルで$69.95になります。

    ネット通販などでは7,000円~8,000円で購入できる、「最も安いG-SHOCK」になります。

    電波ソーラーではないけれど

    機能は今は付いていることが多い「電波時計」「タフソーラー」などは付いていません。
    「電池」「クオーツデジタル」のオーソドックスな時計です。

    今どきオーソドックスな時計で電波ソーラーが付いていないなんて・・・と思う方もいるかもしれません。

    電波ソーラー時計の利点は、

    • 時刻を合わせる必要がない
    • 電池交換の必要がない(いちおう、充電式の電池にも寿命はあります)

    欠点は、

    • しばらく光の当たらないところに置いておくと止まる
    • ソーラーといえども充電池は10年程度で使えなくなる
    • 電池は一般的に売られていないために交換は自分では難しい

    という点です。

    つまり、今回紹介する電池式の時計も悪いところばかりではないのです。

    今回紹介するDW-5600Eのようなオーソドックスな電池式利点は、

    • しばらく使わない(暗いところに置いておく)でも動く
    • 電池交換が容易(防水機能が失われることがあるので注意)
    • 電波でなくズレるにしても月に数秒程度 調整は難しくない
    • 電波もソーラーも無いため安価で購入可能

    と、欠点が利点になる点もいくつかあります。

    また、電波時計は蓄電のフィルムが薄く挟まるため「少しだけ液晶が見難い」という欠点があります。

    電池式の方が「液晶画面が少し見やすい」という利点もあります。

    電波ソーラーで最先端の時計を購入することでの満足度はあります。

    それでも色々使って結局オーソドックスな、この時計の魅力に気付いて戻ってくる・・・という人は多いのです。

    めずらしく海外版と日本版で文字盤が違う

    他には無い特徴として、このG-SHOCKは海外版と日本版で文字盤が違います。

    DW-5600E-1が日本版、DW-5600E-1Vが海外版になり、文字盤の上部の表示が違います。

    DW-5600E-1(日本語版)の文字盤がこちら

    「WATER 20BAR RESIST」「FOX FIRE」と記載されています。

    DW-5600E-1V(海外版)の文字盤がこちら

    「ILLUMINATOR」「WATER 200M RESIST」と記載されています。

    今はほとんどの機種が世界共通デザインです。
    「FOX FIRE」表記はG-SHOCK黎明期にはよくあったのですが、最近は記載されていません。

    また、海外ではあまり使われない表現でした。

    この機種は超ロングセラーなのでデザイン違いが残っています。

    ELバックライトを採用しているという意味の『FOX FIRE』が英語ではあまり意味が通じないからでしょうか。

    現行モデルでFOX FIREの表記がある唯一の機種ですので、ぜひ手に入れて楽しみましょう。

    ネット通販などで比較的安めに売られているのは大概海外版です。ニセモノには気をつけて欲しいですが、日本版・海外版共に中身のモジュールは一緒です。

    以前にはゴールドモデルもあったが今は希少

    以前には数十年にわたって、尾錠と文字盤がゴールドになったモデルがあり、こちらも人気でした。

    子供のころ手にした人もいるのでは?

    ところが、このゴールドモデルは今はなくなってしまいました。ですが、大量生産されていたので今も在庫があるところにはあるかもしれません。

    特徴

    裏蓋はパネルバックです。

    スクリューバックじゃないと嫌、コスト削減な感じがするという方もいるかもしれません。

    実はパネルバックには「薄くて・軽い」という利点もありますので普段使いには良いと思います。

    基本中の基本の機種なので、ウレタンバンド、コンポジットバンド、ファインレジンバンド、いずれにも付け替えることが可能です。

    どのバンドに付け替えても使いやすいです。

    暗い所で役に立つライトが、ELバックライトの青い光なのもLEDが多くなった今となってはレアかもしれません。

    G-SHOCKの素晴らしさがつまった時計

    とにかく手にとって欲しいです。

    きっとあなたもときめくはず。

    手に取った安心感、手に入れた納得感。

    私が就職する時に最初に購入した時計になり、個人的にとても思い入れのある腕時計です。

    この時計を身につけるだけで気持ちが引き締まり、仕事をがんばろう、社会人になったんだ、という気持ちになりました。

    今もその気持ちを思い出すことができます。

    まずはこの機種から。おすすめです。

    私のDW-5600E

    20年経ってもまだ健在で、動いています。

    これは、捨てられません。

    長い間あなたの相棒になってくれる腕時計です。G-SHOCKの中では一番安く買えるのも魅力です。

    ぜひ手にしてみてください。きっと満足できます。

    DW-5600E-1V
    DW-5600E-1
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    電波ソーラーならこちらの機種がオススメ

    どうしても「今どき電池式だけか」と思われるかもしれません。(それも魅力の1つです。)

    そんなあなたには、電波時計+ソーラー付きのこちらの機種がおすすめです。

    GW-M5610U-1
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    紹介記事 [初号機カラーに電波ソーラーを追加]G-SHOCK GW-M5610U [アップデートを繰り返す特別なG-SHOCK]

    また、三つ折れバンド採用で快適なこちらの機種もおすすめです。

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    [追記]2023年12月アップデートされLED版が新発売

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    スペック

    機種名DW-5600E-1
    DW-5600E-1V
    サイズ(縦×横×厚さ)48.9 × 42.8 × 13.4 mm
    重さ53 g
    バンド素材ウレタン
    ベゼル素材ウレタン
    特徴ELバックライト
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