どの時計よりも『四角いG-SHOCK』が好きです。
今回は「My G-SHOCK」をご紹介します。
- 以前からベゼル・ベルトをカスタムするファンはいたが非公式だった
- カシオ公式サイトでカスタムできるG-SHOCKが登場
- 好きな組み合わせをすることができる
好きな組み合わせができる「四角いG-SHOCK」
これが、DWE-5610の「例」

他にも作ることができます。



とってもカラフルで変わった機種を購入することができます。
価格は日本円で15,400円から19,800円になっています。
今まで勝手に改造はできたけれど公式にカスタム可能になった
G-SHOCKのファンはよくやることですが、カスタム(改造)を自分ですることがあります。
いろいろなコラボモデルや色違いのG-SHOCKが発売されており、「ベゼルやバンドを入れ替えたい!」となる人が多いでしょう。
ベゼルの互換性についてはこちらの記事を参照
[5600系と5610系の違い]いまさら聞けない四角いG-SHOCK入門[ベゼル互換表]
ですが、カスタムを自分でするとその後保証が受けられなくなるというリスクもあります。
時代は代わり、カシオではMy G-SHOCKというサービスが開始されています。
これは「公式に自分の好きな四角いG-SHOCKが作れる」というサービスです。
このMy G-SHOCKで作成した四角いG-SHOCKの型番が「DWE-5610」となります。
DWE-5610のベゼルサイズは5000/5600系に近い
型番は「DWE-5610」となり5610と入っていますが、とってもややこしいことに、5610と型番に入っているがGW-M5610系統で有名な「5610系ベゼル」ではなく「5600系に近いベゼルサイズ」です。
正確なケースサイズ(縦×横×厚さ)は、
- DW-5600Eは、48.9 × 42.8 × 13.4 mm
- GW-M5610Uは、46.7 × 43.2 × 12.7 mm
- DWE-5610は、48.9 × 43.8 × 13.7 mm
となっています。
専用のサイズなのでちょっと違いますが、どちらかと言えば5000/5600系に近いベゼルサイズと言えるでしょう。
カスタム可能なアイテムは?
My G-SHOCKでは部位をカスタムすることができます。
カスタム可能な箇所は
- ベゼル
- 液晶画面
- バンド(短い方 いわゆる上)
- バンド(長い方 いわゆる下)
- バンドルーブ
- バックル
の6つの箇所です。
My G-SHOCKの公式サイトで色々といじれますので自由に加工して楽しみましょう。


こんな感じでいろいろな組み合わせができます。
機能は標準的な電池式のG-SHOCK
機能としては、電波時計やソーラーや付いておらず、「標準的な電池式のG-SHOCK」となります。
ストップウォッチ、タイマー、アラームなどで、DW-5600Eと同じです。
DW-5600Eのレビューはこちら
G-SHOCK DW-5600E [四角いG-SHOCK まず基本はコレ!][スピードモデル]
使い方としては、
- 自分だけの四角いG-SHOCKを作る
- カップルで独自の四角いG-SHOCKを持つ
といった使い方もできますね。
自分だけのG-SHOCKが公式に手に入る。いい時代ですね。おすすめです。
スペック
機種名 | DWE-5610 |
サイズ(縦×横×厚さ) | 48.9 × 43.8 × 13.7 mm |
重さ | 54 g |
バンド素材 | ウレタン |
ベゼル素材 | ウレタン |