フルメタルG-SHOCKが発売されたのが2018年。それから7年が経過しました。
フルメタルG-SHOCKはまだまだ進化します。
最新作「GMW-B5000BT-1JF/GM-B2100BT-1AJF/GMC-B2100BT-1AJF」が登場。
四角形・八角形ベゼルにブラックIP×シルバーを合わせ、モノトーンのコントラストで存在感を極めました。
タフソーラー+Bluetooth(5000は電波対応)を備え、製造は山形カシオ。
3本の“黒”についてご紹介します。
四角形・八角形の原点が、ブラックで研ぎ澄まされた。

G-SHOCKを象徴する“スクエア”と“オクタゴン”。
その2つの血統が、フルメタルの黒で再び融合しました。
2025年最新モデル
「GMW-B5000BT-1JF」「GM-B2100BT-1AJF」「GMC-B2100BT-1AJF」 は、
どれも八角形のトップベゼルに艶やかなブラックを採用。
シルバーとのモノトーンコントラストが、
まるで金属の塊に魂が宿ったかのような存在感を放ちます。
🔹GMW-B5000BT-1JF|原点“5000系”の進化形

初代DW-5000CのDNAを受け継ぐ“オリジン”の完全体。
最大の特徴、トップベゼルは鏡面仕上げ+シルバー蒸着ガラス。
まるでステンレスの奥に光が宿るような精巧な輝きが魅力です。
フルメタルの重厚感の中にも上品な艶があり、
ビジネススタイルにも自然に溶け込みます。
さらにこのモデルだけは、
- ✅ マルチバンド6(電波時計)
- ✅ Bluetoothモバイルリンク
- ✅ タフソーラー駆動
をすべて搭載。
精度と利便性の両立は、まさに“フルスペック・オリジン”です。
製造は、初代G-SHOCKを生んだ山形カシオ。
ディンプル加工のステンレスバンドも圧巻の仕上がりで、「機械式を超える工業美」と評価できます。
メタル系G-SHOCKの切削加工の美しさは、腕にした者にしか味わえないものです。

GMW-B5000BT-1 型番分析
GMW👉️フルメタルG-SHOCKの型番(GMでメタル、GWはソーラー+電波時計)
B👉️Bluetooth搭載
5000👉️5000シリーズ
BT👉️今回のシリーズ名称
1👉️基本カラー
▶[超基本]CASIO G-SHOCKの型番・品番の意味/見方を解説[DWとGWの違い]
元になった機種はGMW-B5000D。
フルメタルG-SHOCKとして一斉を風靡し、現在もスクエア型G-SHOCKの最高峰として君臨しています。



🔹GM-B2100BT-1AJF|人気のアナデジ“オクタゴン”を精悍に

世界的に人気を博した“カシオーク”こと2100シリーズの
アナデジモデルをフルメタル化。
トップベゼルはヘアライン仕上げで、
落ち着いた質感とブラックの相性が抜群。
さらにインデックスにシルバー蒸着を施し、
文字盤とのコントラストで視認性を高めています。
モバイルリンク機能により、スマートフォンからの時刻補正や
ワールドタイム設定もワンタップ。
シンプルながら、現代的G-SHOCKの完成形といえる1本です。

GM-B2100BT-1A型番分析
GM👉️GMでメタルカバーの型番(Wが無いので電波時計は無し)
B👉️Bluetooth搭載
2100👉️2100シリーズ(通称カシオーク)
BT👉️今回のシリーズ名称
1A👉️基本カラー+ブラックの意味
▶[超基本]CASIO G-SHOCKの型番・品番の意味/見方を解説[DWとGWの違い]
元となった機種はGM-B2100D。
2100シリーズ+フルメタルという夢の機種です。



🔹GMC-B2100BT-1AJF|フルアナログで際立つ上質感

2100系のフルアナログ上位機。
同じくヘアライン仕上げのベゼルに、
ダイヤルの立体インデックスが映えるデザイン。
アナログ専用の新構造ムーブメントにより、
厚みを抑えつつ高級感あるフェイスを実現しています。
このシリーズの中では唯一、大人の腕元を飾る高級路線。
スーツやジャケットスタイルにもよく映えます。

GMC-B2100BT-1A型番分析
GMC👉️2100系フルアナログ+フルメタルの型番
B👉️Bluetooth搭載
2100👉️2100シリーズ
BT👉️今回のシリーズ名称
1A👉️基本カラー+ブラックの意味
▶[超基本]CASIO G-SHOCKの型番・品番の意味/見方を解説[DW/GW/GM/GMWの違い]
元となった機種はGMC-B2100。
2100のフルアナログとして、人気を博しています。


🔹共通する3つの進化ポイント
どの角度から見ても“金属の美”が宿る3本。
鏡面×電波の完成度(5000)/精悍なヘアライン×アナデジ(2100)/アナログの品位(GMC)——あなたの“黒”が、今日のスタイルを決めます。
① メタルとブラックの融合美
黒塗装ではなく、ステンレス地の上から重ねる、深みのあるブラックIP処理。
光の角度で“鈍く光る”表情が変わり、まさに金属の芸術。
② Bluetooth+タフソーラー
スマートフォンと連携して自動時刻修正、充電は光で完結。
「電池交換も時刻合わせも不要」という圧倒的利便性。
③ 山形カシオ製造
プレミアムラインを手掛けるカシオのマザーファクトリーが生産。
磨き・組立・検査に至るまで、職人技とロボティクスが融合。
所有する満足感が桁違いです。
🔹シリーズ比較まとめ表
モデル | 駆動方式 | デザイン仕上げ | 機能 | 価格(税込) |
---|---|---|---|---|
GMW-B5000BT-1JF | タフソーラー+電波+Bluetooth | 鏡面仕上げ+シルバー蒸着ガラス | マルチバンド6 モバイルリンク | 88,000円 |
GM-B2100BT-1AJF | タフソーラー+Bluetooth | ヘアライン+シルバーインデックス | モバイルリンク アナデジ | 88,000円 |
GMC-B2100BT-1AJF | タフソーラー+Bluetooth | ヘアライン+立体インデックス | モバイルリンク フルアナログ | 107,800円 |
🔹おすすめモデルはどれ?
- クラシック重視派 → GMW-B5000BT-1JF
→ 初代を継ぐ“原点の完成形”。迷ったらこれ。 - トレンド+機能派 → GM-B2100BT-1AJF
→ カシオーク系で最もバランスが良く、人気確実。 - 大人の上質派 → GMC-B2100BT-1AJF
→ アナログの高級感を求める人に。
🔹まとめ:黒に宿る、G-SHOCKの新たな頂点
「メタル=硬派」「ブラック=象徴」。
その両方を極めた今回の3モデルは、
まさにG-SHOCK 40年の集大成といっても過言ではありません。
スマートフォン連携や太陽光充電など、
“中身”の進化も一切妥協なし。
そして、どの角度から見ても完成された金属の美。
あなたが選ぶべきは「どのG-SHOCKか」ではなく、
“どの黒”を腕に宿すか。
🔹購入リンク
人気急上昇中につき、在庫切れ注意。



🔹関連ページ


