「四角いG-SHOCKが好き。でも、もっとゴツくて“絶対に壊れなそう”なやつが欲しい」
そういう人が最終的にたどり着くのが、GX Series(GXシリーズ)です。
GXは、カシオ公式でも
“あらゆる(X=extra)方角からの衝撃(Gravity)に耐えぬくことを目指した「GX Series」”
として説明されています。
GXの「G」はGravity(重力・衝撃)、「X」はextra(極限)を意味し、
その名の通り“G-SHOCKの中でも特別に耐衝撃を盛った”シリーズです。
この記事では、GXシリーズの特徴、GX-56とGXW-56の違い、後悔しない選び方、そして今買うならどれが最適かまで、まとめて解説します。
この記事でわかること
- GX Seriesの立ち位置と“キング”と呼ばれる理由
- GX-56(ソーラー)とGXW-56(電波ソーラー)の違い
- 人気モデルのおすすめ用途別ランキング
- 買う前に確認すべきサイズ感・欠点・よくある疑問
GX Series(GXシリーズ)ってどんなシリーズ?
GXシリーズは、G-SHOCKの中でも最大級の耐衝撃性能を誇る「過剰設計系スクエアモデル」で、タフさを最優先した特別ラインです。
通常のG-SHOCKよりもベゼルや内部構造を厚く設計し、衝撃吸収を何重にも重ねている点が最大の特徴です。
特徴は大きく3つあります。
1) 二層ウレタンベゼル(衝撃を外と内で受け止める)

外側は硬いウレタンでガード、内側は柔らかいウレタンで吸収する二層構造。
ベゼル全体のプロテクト能力を高める思想です。
2) αGEL(アルファゲル)を4点配置

インナープロテクターの4箇所(3時・6時・9時・12時)に衝撃吸収性に優れるαGELを採用し、衝撃がモジュールへ届きにくい構造にしています。
3) マッドレジスト(防塵・防泥)+タフソーラー
GXW-56系は、世界6局の標準電波受信(Multi Band 6)+タフソーラー搭載が代表的。
(GX-56は電波なしの“ソーラーのみ”)
GX-56 と GXW-56 の違い(結論:電波が要るかどうか)
GX-56とGXW-56の違いは「電波受信の有無」だけで、耐衝撃構造やサイズ感はほぼ同一です。
GXシリーズを選ぶ人が一番迷うのがここです。結論、違いはシンプルです。
- GX-56:タフソーラー(ソーラー充電)中心。電波はなし。
(電波なしのGX-56は現状輸入品しかないため、価格が安定しません。)
- GXW-56:タフソーラー+電波(Multi Band 6)が基本。
どっちを選ぶべき?
- 時計合わせが面倒なら GXW-56(電波ソーラー)
- 電波不要/価格重視/海外機種が欲しいなら GX-56(ソーラー)
“キング(King of G-Shock)”と呼ばれる理由
GX-56/GXW-56は、G-SHOCK屈指の大型サイズと多重プロテクト構造を備えた存在感から「キング(King)」と呼ばれています。
GX-56(GXW-56)は、とにかくデカいです。
ケースサイズは代表モデルで 約55.5 × 53.6 × 17.5mm、重量88g。
この「デカくて屈強」な存在感から、海外含めて“King”と呼ばれる文脈が定着しています
(レビューでもそう説明されることが多いです)。
海外サイトでも、
The Return Of The King AKA The Casio G-Shock GXW-56-1AER=王の帰還
と、G-SHOCKの王であることが示されています。
GXシリーズのおすすめモデル結論(用途別)
ここからが購入パートです。
「結局どれを買えばいい?」に最短で答えます。
1) まず1本ならこれ:GXW-56-1A(電波ソーラーの定番)

- 電波(世界6局)+タフソーラーで運用がラク
- 赤の差し色が“Gらしさ”と視認性のバランス良い(黒一色より読みやすいと感じる人が多い)
2) 真っ黒が正義:GXW-56BB-1(オールブラック電波ソーラー)

- GXシリーズ公式説明の“ブラックへのこだわり”を体現したモデル カシオ
- スーツ寄りに寄せたい人、赤差しが苦手な人に刺さる
3) 価格重視でキング感:GX-56BB-1(ソーラー・マットブラック)

- GX-56ベースの“ベーシックブラック”系として公式説明あり
- 電波が要らないなら、満足度が高い選択肢
電波なしのGX-56は国内流通がなく輸入品のみのため、
価格が安定せず、時期によっては高価になることもあります。
ただしタイミング次第では、電波ソーラー版より安く買えるケースもあります。
【追記 2026年1月にリニューアル機GX-56UBB発売】
4) 変化球(色で遊ぶ):GX-56TU / GX-56MF など
- 近年はツートーンや差し色系も出ています
- “キングは欲しいけど真っ黒は重い”人向け
失敗しない選び方(サイズ感だけ注意)
サイズ感は注意が必要です。特に手首が細い人は注意。
55mm級の存在感なので、着けた瞬間に「でかっ」となります。
ただしGXは“でかいのに装着感が悪くない”という評価も多く、ベゼルが厚くて当たりが柔らかいのが救いです。
(好みは分かれます)。
例えば、少し大きいG-SHOCKが欲しいなら、5500シリーズもおすすめです。

よくある質問(FAQ)
Q1. GXシリーズは今も新品で買える?
買えます。
ただし、GXシリーズは世界的に需要があるものの、「発売されている国が限定されている機種」もあり、地域によっては「GXW系が見つかりにくい」「ディスコンでは?」という声も出ています。
(海外コミュニティや動画で話題になることがあります)。
“公式に一括で終了”という訳ではないので、欲しい機種の在庫があるなら確保、が現実的です。
【追記】
2026年1月に、まさかの「”U”」が型番に付き、アップデートすることが確定しました。
つまり、GXシリーズはしばらくの間は発売継続が決定です!

Q2. GXW-56BB-1とGXW-56-1A、どっちが後悔しにくい?
GXW-56-1AJFは差し色がある分、視認性と“Gらしさ”で満足しやすいです。

「黒一色の統一感」に惚れているなら GXW-56BB-1JFでOKです。

Q3. GXは5600系(スピード)と何が違う?
同じ“スクエア文脈”ですが、GXは「耐衝撃を盛った大型路線」。
5600は軽快で万能、GXは“過剰にタフでデカい”方向性です。
まとめ:GXシリーズは「デカくて強い」スクエアの最終到達点
GXシリーズは定期的に品薄や終売が噂されるモデルです。
欲しいカラーや型番が決まっているなら、在庫があるうちに確保しておくのが無難です。
GX Seriesは、二層ウレタン+αGELなど、公式が“多重に衝撃をブロックする構造”として語るように、タフさを徹底したシリーズです。
最後にもう一度、選び方の結論だけ置きます。
- 迷ったらGXW-56-1AJF(電波ソーラー定番)
- 黒に振り切るならGXW-56BB-1JF
- 電波不要でコスパならGX-56BB-1(輸入品)
- 色で遊ぶGX-56TU / GX-56MF系もあり





